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ノルマンディーの田舎では、まだまだたくさんの野良猫や外飼いの猫がいます。散歩をしていると、毎日、少なくとも1頭は見かけます。(写真は、散歩中に過去、何回も見かけたことがある子達です。)ただし、シーズンであちこちで子猫を沢山見かける、というわけでもないので、地域の保護団体が管理していることが伺えます。畑の隅の漁師の小屋で子猫が歩いているのを目撃したぐらいです。   猫の外飼いに関して   ...
フランス人の約3割が1匹以上の犬を飼っている状況では、当然、公共の場で飼い犬は快く受け入れられています。しかし、排泄マナーに関しては、昔から大きな社会問題で、過去に迷惑だと考える違反行為の中で、交通ルール違反、不適切な廃棄物処理、破損、暴力に次いで5位にランクインしていました。世界中の犬の飼い主さんは、当然、我が子の排泄物始末を当然意識していると思いますが、フランスの現状はあまり好ましいものではありません。当然田舎に行けば行くほど、その ...
日本では犬の狂犬病ワクチン接種は義務とされていますが、猫に関しては特に義務化されていません。フランスでも、猫が海外から入国する際には狂犬病ワクチンを接種していることが必要ですが、国内で生まれ、国内で飼育する場合は接種義務がありません。しかし、日本とフランスでの大きな違いは、最近でもフランスでは猫や犬が感染していたケースが見つかっているという点です。 猫にもうつる狂犬病 そもそも狂犬病と言われても、日本ではあまり話題にならない ...
フランスでは、一般の方はどんな犬でも基本的には飼うことができます。しかし、「危険な犬」カテゴリーに分類された犬種に関しては、社会で共同生活をしていく上で、人や家畜に危険を及ぼす可能性があると判断されています。その犬種を飼育する場合は、飼い主として社会的に迷惑をかけず、飼育者として適性がある、と判断された場合にのみ所持許可証が発行され、飼育することができます。 「危険な」犬の種類 具体的にどんな犬が人間と共同生活していく中で「 ...

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