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第7回目のWan!コラムは『予防をしよう‼️』です💨

 

ワンちゃんには、生涯を通して予防しなければならない病気がいくつかあります。

ちょっとややこしいかもしれませんが、おうちの子のためにお勉強しましょう📝

 

📌混合ワクチン

 

ワクチンとは感染症を予防するために、その病原体を無毒化、弱毒化したものを身体に入れることで、感染症に対して免疫をつけるものです💪🏼💥

大切なワンちゃんを感染症から守るためにしっかり接種しましょう💉

 

産まれたばかりのワンちゃんは、お母さんから免疫をもらう事で病気から守られています。

ですが、生後数週間でその免疫はなくなっていくため、ワクチン接種により新たに免疫を作り出す必要があります。

おおよそ生後8週齢あたりからワクチン接種をはじめ、1か月間隔で2回または3回の接種が必要です。

次年度以降(成犬)は、年1回の追加接種により免疫を維持しましょう。

 

混合ワクチンには予防できる病気の数によって2種、3種…と様々な種類があります🤔

病院によって扱っているワクチンの種類は違いますが、ペット家族では6種と8種をご用意しています。

 

6種ワクチンで予防できる病気は

 

ジステンパーウイルス感染症

犬伝染性肝炎

犬パルボウイルス感染症

犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)

犬コロナウイルス感染症

犬パラインフルエンザ感染症

 

の6種類です💡

 

これに犬レプトスピラ感染症のイクテロヘモラジー型、カニコーラ型の2種類を追加したものが8種ワクチンです。

 

ワクチンの種類をどれにするかは、動物病院でご相談ください🙂✨

 

 

📌狂犬病予防接種

 

「狂犬病」とは、「人獣共通感染症」と呼ばれる、人と動物共通の病気で、発症すると確実に死に至ると言われています。

日本では1957年以降の発生はありませんが、世界ではほとんどの国で現在でも狂犬病ウイルスは猛威をふるっています。

 

万が一、狂犬病ウイルスが日本に侵入してきたとき、皆さんが予防接種をしていないとどうなるでしょうか💭

あっという間に蔓延してしまうのが想像できるかと思います😱💣

 

そのため、狂犬病予防接種は「狂犬病予防法」により、年に1回接種することが義務けられています

 

万が一の時のために、みんなで予防しておくことが重要ですね👆🏼

 

予防接種を行い各自治体に登録に行くと、毎年その年の注射済票が交付されます。

注射済票はそのワンちゃんの首輪またはリード等につけておくことが義務つけられています🐕‍

 

ワクチン接種前の注意点

 

ワンちゃんの健康状態を確認しましょう!体調が悪い時に接種することはできません💦

また、ワクチン接種後はまれにアレルギー反応を起こすことがあるため、なるべく午前中に来院し接種されることをおすすめします🙌🏼

 

ワクチン接種後の注意点

 

ワクチン接種後は、しばらく様子を見てなるべく安静にしましょう😶🌺

接種後2~3日は、激しい運動やシャンプーはさけてください。

元気がない、食欲がない、顔が腫れている…など、普段と違った様子がみられたら動物病院に相談しましょう🏥

 

 

📌フィラリア予防

 

フィラリアの幼虫を身体に持っている蚊にワンちゃんが吸血された際、フィラリア幼虫がワンちゃん体内に感染します。

感染したフィラリア幼虫はワンちゃんの体内で脱皮をしながら発育し、血管内へ侵入、そして心臓、肺動脈へと移行し寄生します。

寄生されると慢性の咳や嘔吐、発熱、食欲減退等の症状を示し、死に至る場合もある恐ろしい病気です。

 

フィラリアは、毎月1度のお薬をしっかり投与することで100%防げることができます✌🏼⭐️

最近は地球温暖化の影響もあり、冬には見なかった蚊を見かける様になったので、1年を通しての予防がおすすめです。

また、1年に1回、予防薬の投薬前にはフィラリアが寄生していないことを確認する検査が必要です🦟

 

📌ノミ予防

 

ワンちゃんだけでなく人にも寄生し、吸血による皮膚炎を引き起こすことがあります。

また、ノミは繁殖力がすごく、ワンちゃんに寄生したノミを自宅に持ち帰ってしまうと家の中えで増えて大変な事に💦💦

掃除機をかけても掃除機の中で繁殖したり、市販のバルサンでは成虫しか駆除できないため、卵が孵ってまた繁殖…恐ろしいですよね😈

 

家にノミを連れて帰らない様、お薬で予防しておくことが重要⚡️

繫殖力が強く気温13℃以上あれば冬でも活動できるので、通年の予防がおすすめです。

 

📌マダニ予防

 

公園や庭などの草木の陰がマダニの生息地帯🌱

お散歩やドッグランで寄生する恐れがあります。

貧血や皮膚炎の原因になるだけでなく、数年前から話題になっているSFTSやライム病といった人にも感染する恐ろしい病気を媒介します😥

春と秋がマダニのピークシーズンですが、ノミ同様通年での予防が推奨されます。

 

フィラリア・ノミ・マダニのお薬はおやつタイプ、錠剤タイプ、背中につける液体タイプと様々な種類が出ていますので、おうちの子に合ったものを選びましょう‼️‼️

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